第二種電気工事士資格応援!!

こんにちは。桜電設です

そろそろ暖かくなって来ましたね。春になると新しい環境になる方も多いと思います。

その際スキルアップや転職の糧となる【国家資格】取得に挑戦される方に向けて

弊社にも何かお手伝い出来ないか考えました。

色んな職種に必須な資格、それが『第二種電気工事士』

電気屋さん、空調屋さん、機械屋さん、シャッター屋さん、通信屋さん、ダクト屋さん、自動ドア屋さん、

メンテナンス屋さん、マンション管理会社さん、などなどいろんな職種であると便利な資格です。

今回こちらの資格に挑戦する方に問題と解説、また実際の現場の写真を添付してなるべく分かりやす

解説したいと思います。


問題



こちらの問題接地工事の問題です。電気工事士は接地工事の資格でもあるのです!

一般の人が感電しケガ、死亡を防ぐ為に有資格者がしっかりと施工をし事故を未然に防ぐ施工方法の一つです。

まず、接地工事(アース)の種類を覚えましょう!

A種

B種

C種

D種

です。

これしかありません。電圧によって種類を使い分けします。

今回はC種とD種を学びましょう。

C種=使う電圧が300V~600V

D種=使う電圧が300V以下

上記で使う金属性の箱などに一般の人が触れる可能性のある金属に接続します。

問題だと三相3線200Vと記載されてますのでD種接地工事が正解です。

実際のD種の写真がこちら




実際に銅性の鉄板や棒を直接地面に刺ししっかりと地面に流れるか測定をします。

D種だと100Ω以下にします。

これが実際の現場での施工です。ほとんど土木工事です。


しっかりと覚えましょう。