省エネ照明器具の代表、LED照明の特長をご紹介



皆さんこんにちは。

福島県いわき市を拠点に日立、土浦、茨城県中部地方で、電気工事を展開している桜電設です。


省エネ効果の高い照明器具といえばLED照明です。

そろそろうちもLED照明にしようかなと思いながらも、LEDの良さを具体的にはよく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、LED照明の特長や切り替えるメリットについてご説明します。



■そもそもLED照明とは?



LEDとは、"Light Emitting Diode"の略で「光る半導体素子」という意味を持ちます。半導体と同じく、長寿命・低消費電力・高い応答性が特徴です。はじめは赤や黄緑といった色が主体でしたが、白色に光るLEDが登場すると急速に照明器具として広がっていきました。


省エネに対する需要が高まるなか、今では一般家庭にもLED照明が普及してきています。



■LED照明の特長やメリット



LED照明は省エネ効果にすぐれているとされている通り、少ない消費電力で効率よく点灯します。そのためほかの照明器具に比べて寿命が長く、一般的に約4万時間は通常の明るさを保つとされています。


また、完全に点灯するまでの時間がかなり短く、スイッチのオン・オフ切り替えに対し瞬時に応答します。それによるエネルギーの消耗もほとんどありません。また、周囲の温度によらず、光出力が一定であることも特長のひとつです。さらに、白い光のLED照明は紫外線や赤外線の放出が少ないため、光が当たることによるダメージを防ぐことができます。


このように、LED照明にはこれまでの照明器具にないうれしい特徴がたくさんあるため、切り替えるメリットは大きいといえるでしょう。



■ほかの照明器具と比較してみると



LED照明についてもっと知るために、ほかの照明器具との性能を比較してみましょう。


白熱電球と比較してみると、寿命や発熱量などあらゆる面においてLED照明の方がすぐれています。蛍光灯と比較した場合は、初期費用においてLED照明の方が高くついてしまうものの、点滅するごとに寿命が短くなる蛍光灯の特色を考えると、頻繁にスイッチを入切するトイレなどに使用するのなら寿命の長いLED照明の方が最終的には安くなるといわれています。ネオン照明と比べた場合も、自由に色が変更できる点や消費電力の少なさにおいてLED照明の方が高性能であることがわかります。


ほかの照明器具と比べてもわかる通り、LED照明はコストや寿命、機能面においてすぐれているといえるでしょう。



このように、LED照明にはメリットがたくさんあります。LED照明への切り替えをお考えの方は、桜電設までお気軽にお問い合わせください。